Photoshopデータ作成方法

画像編集ソフトでもっともポピュラーなAdobe Photoshop。Adobe Photoshop形式のファイルもご入稿いただけます。

RGBで作成されたデータでもご入稿いただけますが、色味が大きく変わる場合がありますので、ご了承の上ご利用ください。

データの作成方法

1.ドキュメントの設定

adobe photoshop初期設定画面 イメージ

Adobe Photoshopを起動させます。

「ファイル」→「新規」を選択して新規ドキュメントの詳細設定ウィンドウを表示します。

サイズやカラーモードなどを下記の通り設定し、「作成」をクリックしてください。

  • サイズ(幅・高さ):仕上がりサイズ+6mm
  • 単位:ミリメートル
  • カラーモード:CMYKカラーまたはグレースケール
  • 解像度:350dpi

2.仕上がりラインの作成

adobe photoshop初期設定画面 イメージ

仕上がり位置にガイドラインを作成します。

「表示」→「定規」を選択して定規を表示します。

定規からドラッグすると、ガイドラインが作成できますので、仕上がり位置(内側3mm)に配置します。
この操作を四辺に繰り返して仕上がり線を作成します。

3.デザイン作成後、画像を統合し、入稿データの準備をします。

adobe photoshop初期設定画面 イメージ

レイヤーをすべて統合します。

「レイヤー」→「画像を統合」を選択してレイヤーを統合してください。

レイヤーを統合することで、文字情報がすべてラスタライズ化されます。

レイヤー統合後、画像を保存して終了となります。

画像の保存形式は「psd」形式で保存をお願いします。

入稿データチェックリスト

□ 仕上がりサイズ+塗り足し領域で作成していますか
ドキュメントサイズ(+塗り足し領域)とご注文サイズが合っているかご確認をお願いいたします。
□ 塗り足しを作成していますか
フチ無し印刷の場合、塗り足し領域(仕上がりサイズの3mm外側)までオブジェクトが配置されているかご確認をお願いいたします。
□ モノクロ印刷の場合は、グレースケールで作成していますか
モノクロ印刷の場合は、グレースケールで作成されているかご確認をお願いいたします。
□ レイヤーは統合されていますか
レイヤーパレットを開き、レイヤーが統合されているかご確認ください。
□ 仕上がり(裁ち落とし位置)に文字や切られてはいけない画像などはありませんか
仕上がり位置(裁ち落とし位置)に、文字が配置されていると、断裁時のズレなどで文字が切れてしまう場合があります。
切れると問題がある文字や画像・オブジェクトがある場合は、仕上がり位置から3mm以上内側に配置をお願いします。

よくあるご質問

Q.印刷前に仕上がりを確認することはできますか?
A.試し刷りのご要望の場合、有料にて承っております。フォーム又はお電話からご相談ください。
Q.注文前に入稿データをチェックしていただくことはできますか?
A.データに不安のある方は、実データをお送りいただければ確認することは可能です。お気軽にご相談ください。
Q.RGBの画像を配置してしまいました。印刷は可能ですか?
A.RGBで作られた画像でも出力印刷は可能ですが、色味が変わる場合があります。
CMYKに変換の上配置し、ご入稿ください。
Q.ホームページに掲載されているサイズや枚数以外の注文はできますか?
A.はい、可能です。ご面倒ですが、フォームまたはお電話からご相談ください。別途お見積もりをお送りいたします。

商品別データ作成方法

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